フリーランスってどんな働き方?メリットとデメリット
現在、会社員として働いている、学生として学んでいるけど、将来はフリーランスになりたい!
でも本当に自分がフリーランスとしてやっていけるか不安になりますよね。
そこで、この記事では会社員とフリーランスの比較や、
フリーランスのメリット、デメリットや報酬。
実際にフリーランスの人はどんな働き方をしていて、どれくらい稼いでいるのかを実体験をもとに解説していきます。
Contents
フリーランスと会社員を比較
フリーランスの良い点はすべて自由に組み立てられるところです。
自分に合った働き方をうまく組み立てていけば、自分の満足のいくワークライフを送ることができるでしょう。
会社員のメリットは多くの場合、既にパッケージとして出来上がっているところでしょう。
顧客、働き方や、チームメンバー、報酬金額の保証。休暇制度…など既に揃っていることが多いですね。
言い換えれば、すべてが決まっていて整っている旅行会社のツアーで旅行に行くか、
自前でスケジュールや、宿、移動方法をすべて決めて手配して旅に行くか。
というイメージでしょうか。
それでは具体的にメリット・デメリットを見ていきましょう。
フリーランスのメリット
フリーランスの良い点はすべて自由に組み立てられるところです。
自由が故に組み立てるのが大変ではありますが、一度自分にあう方法を見つけて、組み立てられるとしたらそのメリットは計り知れないでしょう。
時間の自由
会社員のように一日8時間、月曜から金曜日というように決まっていないので自分が働きたいペースで働けるようになります。
場所の自由
仕事場所は自宅でもいいですし、カフェでもいいですし、事務所を借りてもいいです。
また、打ち合わせも最近ではZoomやSkypeなどのインターネット電話やチャットで事が足りることが多いのでクライアントとの距離が離れていても仕事になりやすくなってきました。
努力が報われる
会社員では、結果をのこしてもすぐに給料に反映されることは少ないですが、フリーランスでは自分の努力や、仕組みの改善、スキルの向上などで、報酬アップなどの努力がすぐに反映されます。
自分の看板で仕事ができる
会社員では会社自体の信頼で仕事がきてから、それぞれの個人に仕事が振り分けられますがフリーランスではあなたにお願いしたい。と直接の依頼になりますので評判がわかりやすいです。
またあなたの信頼が貯まれば、リピートの仕事や紹介もされやすくなります。
フリーランスのデメリット
専門意外の仕事が増える
デザイナーであればデザイン以外の業務。
エンジニアであればプログラミング以外の業務が増えます。
営業や集客の仕組みづくり、経理・会計管理、その他事務、雑務が増えます。
必要に応じて専門家に外注しましょう。
確定申告が必要
確定申告が必要になりますので、税理士に依頼するか、自分でやる必要があります。
自分でやる場合は、会計ソフトで効率化もできますが、ある程度、経理の知識が必要になります。
収入が不安定
工夫すれば収入も上がりますが、依頼が少ない時期があると収入が不安定になることも。
不安定にならないように継続の仕事や、複数のクライアントの獲得。クライアントに左右されない自社サービスの構築などを心がけましょう。
自己管理することが多い
自由の裏返しではありますが、作業時間の管理やお金の管理など、管理することが多くなります。
後ろ盾がない
こちらもメリットの裏返しではありますが、会社員では、上司や仲間が尻拭いをしてくれたり、会社の信頼で大きい仕事の依頼がきたりということはあります。
コツコツ信頼をためながら、また信頼を崩さないように心がけましょう。
また、法人でないと仕事が依頼できないという会社もありますので、場合によって法人化も検討しましょう。
孤独になりやすい
基本的には一人でいることが多くなるので、苦手な場合はコワーキングスペースや勉強会などで繋がりを作ったり、間隔の合う人とチームを組んだりなどをするといいでしょう。
人との繋がりを作ることで有益な情報や、仕事のご縁につながったりすることもあります。
まとめ
いかがでしょうか。
自由なメリットと、気を抜くと不安定になっているデメリットがありますが、しっかりとした実力と実績、仕組みづくり、自己管理ができるようになれば自分の自由になる部分が多くなります。
難しい部分もありますが、そこが楽しい部分でもあります。
自分でいろいろと積み上げながら自由を獲得していきたい!という方には向いているのではないでしょうか。
制作のご依頼・ご相談はこちら
dainamoでは魅力的なWEBサイトや、アプリ、ツール、ポスター、パンフレット、チラシなど幅広く承っております。ご相談、見積もり、お問い合わせなど、お気軽にご連絡ください。