【コピペでOK】期間を指定して表示・非表示するPHP関数
webサイトの制作や運営をしていて、バナーやキャンペーン、イベントなどの情報を期間限定で表示したい!
というのはよくありますね。
今回はほぼコピペで使える期間限定表示PHPをご紹介します。
PHPが動くサーバーであれば、strtotime関数を利用することで、自動で表示・非表示ができるようになります。
手動でファイルを操作するのは手間もかかりますし、掲載の時間や削除の時間に合わせて、正確にアップロードするのは難しいですよね。
また、アップしわすれや削除しわすれなどのリスクもあります。
日時によっては休日にアップや削除だけ対応しないと…
なんてこともありますよね。
PHPであらかじめ期間を指定しておけば、わざわざ手動でその日時に作業しなくても
自動で表示、非表示をしてくれます。
期間限定をしたいパターンとしては以下の3つだと思います。
・○年○月○日 ○○:○○から表示
・✕年✕月✕日 ✕✕:✕✕まで表示
・○年○月○日 ○○:○○から✕年✕月✕日 ✕✕:✕✕まで表示
それでは早速それぞれのパターンのphpコードをご紹介していきます。
Contents
○年○月○日 ○○:○○から表示するPHPコード
例として2020年12月31日23時59分まで表示されるコードをご紹介します。
2021年1月1日0時00分になると自動で非表示になります。
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<?php if (strtotime(date('Y-m-d H:i')) < strtotime('2020-12-31 23:59')) { echo 'ここに記述した内容が、2020年12月31日23時59分まで表示される'; } ?> |
こちらのコードをコピペして日時と表示内容だけ変えていただければOKです。
ちなみに「2020-12-31 24:00」と書いてしまうと動かなくなってしまいますので「2020-12-31 23:59」と書きましょう。
✕年✕月✕日 ✕✕:✕✕まで表示表示するPHPコード
例として2020年1月1日0時から表示されるコードをご紹介します。
こちらのコードをコピペして日時と表示内容だけ変えていただければOKです。
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<?php if (strtotime(date('Y-m-d H:i')) > strtotime('2020-01-01 00:00')) { echo 'ここに記述した内容が、2020年1月1日0時から表示される'; } ?> |
○年○月○日 ○○:○○から✕年✕月✕日 ✕✕:✕✕まで表示するPHPコード
例として2020年1月1日0:00から2020年1月10日15:00まで表示されるコードをご紹介します。
こちらのコードをコピペして日時と表示内容だけ変えていただければOKです。
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<?php $selectdate = strtotime(date('Y-m-d H:i')); if ( $selectdate > strtotime('2020-01-01 00:00') and $selectdate < strtotime('2020-01-10 15:00')) { echo 'ここに、2020年1月1日0:00から2020年1月10日15:00まで表示させたい内容を記載'; } ?> |
まとめ
期間を指定して表示・非表示するPHP関数のご紹介は以上になります。
コピペで簡単につかえて、手動でのアップ、削除の手間や忘れを防止できるので便利です。
ぜひご活用ください。
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