エンジニアが副業として初めてWEBサイトの構築を受託する時の流れってどんな感じ?
2018年は副業も解禁され、副業元年とも呼ばれています。
これから会社の仕事だけでなく、複数の仕事を掛け持ちして働くスタイルが一般的になる時代が来るでしょう
そんな時代だからこそ、副業を獲得するスキルが重要となってきます。
今回は初めてWEBサイトの構築の依頼を受けた人のために、納品までの流れを書いていきます。
初めて受託するときの不安
私自身、初めてWEBサイトの受託をしたときは、不安だらけでした。
何しろ、発注書の書き方から入金・納品まで、どういう流れで案件が進めて行くのかさっぱりわかりませんでした。
納品までの流れ
結論から言えば、発注者によります。
ただし、こちらから提案しても大丈夫だと思います。
私のおすすめの流れはこんな感じ。
発注依頼 → 金額や納期の確認と工数の見積もり → 発注書・請求書の発行 → 着手金の受け取り → 仕様の確認 → 納品 → 残額の受け取り
工数の見積もり
納品日をギリギリにするのはやめましょう
早い日にちを言って納品が遅れるよりは、少し多めに見積もって、早く納品した方が信頼を受けやすいです。
事前の取り決めについて
ないのが前提ですが、保守やバグについての取り決めもしっかり決めておいたほうがいいでしょう。
通常、無償での修正は半年から1年と言われています。
保守については、保守をつけない場合の優先度や、都度発生する金額、
保守をつける場合には、他の案件との優先度や対応までの期間など決めておくと後々揉めることはありません。
構築後に後々揉めるより、事前にくどいくらいで構いませんので、はっきりと取り決めを決めておくことは重要だと思います。
着手金について
着手金は信頼のある人であればなくても構いませんが、途中で気が変わる人や音信不通になる人も中にはいます。
(私自身は現在まで幸運なことにクライアントに恵まれており、経験はありませんが)
着手金を払ってもらうことでお互いその案件の重要さや責任が感じられるようになります。
着手金をそもそも払いたくないと言うお客さんは、将来未払いになる可能性も高いですし、私は付き合わないようにしています。
発注のフォーマット
発注書のフォーマットはいろんなものがありますが、以下を参考にするといいと思います。
好きなフォーマットを選べばいいと思います。
金額と発注日・自分とクライアントの住所・名前などはしっかり書きましょう
仕様の確認
契約書と着手金を受け取ったら、着手スタートです。
また、作った後に見せてお客さんと認識の相違があるとお互いいいことはありません。
構築前に事前によく確認した上で構築を始めましょう。
一からサービスを作る場合は、画面遷移図やワイヤーを作成すると、お客さんもイメージが湧きやすいです。
納品
構築が終わったら、お客さんに仕様と合っているか確認してもらい
問題がなければ、請求書を発行して残額を振り込んでもらいましょう(日付は書きましょう!)
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